温泉は地球からの万能薬

ずっと「雪を見ながら露天風呂」に憧れてたんだよな~と思い出し、この機会に行こう!と思い立ちました。とはいえノーマルタイヤで充分に冬を越せる地域に住んでいるので、温泉のためにスタッドレスを用意したくないな~。

 

ノーマルタイヤで行ける雪国を前提とすることにしました(笑)。そんな雪国あるかい!とダメ出ししつつも、私を見守ってくれてる上の存在達にお願いします。彼らにお願いして叶わなかったことがないので、大船に乗った気持ちでPCを閉じます。

 

数日すると、万座温泉という言葉に出会うようになりました。これは「万座がオススメ」という答えなのか?万座は群馬県嬬恋村にある白根山の北に位置する温泉。標高1800mという高地にあり、温泉宿も数えるくらいしかありません。

 

宿のサイトをひとつひとつ見ていくと、軽井沢まで無料送迎バス有りという宿がありました。宿から90分も送迎してくれるってなんぞこれ!!!しかも軽井沢ってノーマルタイヤでもギリギリ大丈夫なところ!そこで送迎バスに乗り換えれば大丈夫!

 

かくして、ノーマルタイヤでも行ける雪国へ!やっほぅ!

私の上のみなさん有難う~!

 

軽井沢に近づくと、道路は乾いているものの両側に雪が残っていたりして、私のチョロQ号もそろそろと走ります。チェーン規制はかかってないので大丈夫。駅チカの駐車場に停めて(24時間で600円でした)、送迎バスに乗り換えます。バスが白根山めざしどんどん登っていくと、あたりは別世界のように雪景色に変わっていきます。

 

 

あ~雪国だ~~♡♡♡

 

非日常感に心が躍ります。白い山々に、黒い木々が際だちとっても美しい。途中、「鬼の押し出し」という黒々とした大きな溶岩の名所で休憩を取ると、きんきんに澄んだ空気がとっても美味しかった~♡ 

 

黒かった路面はいつのまにか積もった雪の道路に変わりました。雪道を60キロで激走するドライバーさんの度胸たるや!乾いた道路となんら変わらないハンドルさばき、太平洋側在住者としては「スリップ」という言葉が脳裏から離れずドキドキしっぱなしでした。

 

宿は万座高原ホテル。隣接のプリンスホテルとは姉妹ホテルです。スキー客も多く、ロビーは雪の匂いが漂っていて良い感じです。写真はもちろん禁止のため、サイトからお借りしてます。

 

 

でもなんか・・・入浴中の画像が結構ネットにありますな。ネットに上げないでほしいなー。画像検索しないことをオススメします。ほのぼの写真でもないし良い気分にはならんよ~。秘められてるからそそるんじゃんね?

 

 

いろんな鉱泉に分かれて、庭園風につくられているので、裸足でぺたぺた湯巡りできてしまいます。雪があまりに降りすぎると湯の温度が下がるので調整中になってしまい入泉できないのが露天風呂。そんな夜は内湯に入りましたが、内湯も硫黄がどろっとしていて堪能しました^^ 

 

 

夜になってライトアップするとこんな感じ。下の方から川の音がたえず聞こえてて、積もった雪が風に吹かれるとさらさらと飛んでいくのがライトに照らされてね~、そりゃもう風情がありました。もう風情だらけ、風情しかない(笑)。

 

そんな中で積もった雪をすくって食べてみるワタクシ(笑)。うちのほうで降った雪は大気のゴミが交じってるから食べちゃダメ!って言われるけど、星空に一番近い温泉ですからね、バクバク食べますよそりゃもう。ちょっと酸っぱいお味でした。

 

高地といえば、ポテチの袋がこんな感じにパンパンになってました。気圧低い!

 

 

0.8気圧の環境は、毛細血管を押し広げ、老廃物を排出するらしく、摂取した水分以上にトイレに行った気がします。腎臓大活躍!

温泉のPHは2~3という強い酸性。肌にぴりっとくる感じはなかったけど、万座から帰って気がついたのはバリケード デリケートゾンの気になるニホヒが花園になってるってこと(笑)。酸性に戻ったらしい。こんな効果があるなんて!w

 

大雪で露天風呂に入れないので、街に繰り出してみようかと思っても山に幽閉されているので、売店くらいしか行けるところはありません。これが湯治というものか(笑)。売店に行ってみたら、地酒コーナー発見。土地のモノを頂くというのは旅行の楽しみでもあります。

 

 

部屋に備え付けのコップで乾杯と(笑)。ちなみに背景のまっちろは雪です。夕暮れ迫っていましたが、雪の反射でほのあかるい室内。内湯を何度もいただいて身体はホカホカ。窓の外は降りしきる雪。少しのお酒。贅沢な時間でした~。

 

温泉効果でお肌はつるぴかしっとり。鏡に写るのは、いつもの冴えないワタシではなく、(顔の造作はともかくとして)この人ならワタシも結構好きかもっていう人が写っておりました(笑)。楽しんだんだね~れんさん(笑)と声をかけたら満足そうに「うししし」と笑っていたよ(笑)

 

連泊お籠もり温泉、めちゃめちゃ楽しくてね~、帰りたくない病にかかった。思ったのは、旅行もいいけど、自分が立ってる現実を帰りたくなるような大好きな場所にしないとあかんでってことでした。

 

地球のエネルギーを満たす温泉は、こんな風に、現実に足を付ける意欲を促進させるエネルギーでもあります。エネルギーが年齢と共に上に行きがちな男性(下位エネルギーが薄くなるので前立腺などの病気が増えると思われます)には、強くオススメしたい場所です。

 

万座温泉高原ホテルは安価なので毎週利用したいくらいの宿です。チェックしてみてね。(幽閉されているので、食事付きプランじゃないと餓死しますw)

 

軽井沢でMyチョロQと再会したあとは、あの星野リゾートがてがけたハルニレテラスにぶらりと寄りました。ハルニレの雑木林に沿って、オサレな雑貨屋さんや食べ物やさんが並ぶショッピングモールという感じ。

 

雑貨屋さん「樹環」 めっちゃ可愛いものばかり♡

撮影OKです、と言われたのでバシャバシャバシャバシャ撮りすぎやねんw

 

以上、最後まで読んでくださりありがとう~(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ

 

 

 

 

<番外編>

うずまき 上の存在にお願いするときのコツ も書いておこうかな

私たちを見守っている上の存在達は、高次元の自分や守護チームです。いつもいつでも私たちの力になりたいと手ぐすね引いて待っていますが、「自由意思の尊重」という原則があり、勝手に助けることができません。コチラから「◯◯をお願いします」とお願いすると良いですよ。

 

ただ、ある意味で親のような彼らにとって私たちの成長が一番の願いなので「私の宿題をかわりにやってください」的なことには力を貸してくれません(それどころか敢えて宿題を出してきたりしますw)。

 

コツとしては1,具体的に分かりやすく 2,期限などあるときも日時をはっきり伝える 3,まだですか?は禁句(物事にはプロセスが必ずあります)

 

例)

× 健康になりたい(漠然としすぎ)

◯ 動けないほどお腹痛いから少し軽減してください

 

× いつかかっこいい車に乗りたい

◯ 次の車検がきたら◯◯に乗り換えたい

 

叶わなかったときは、うまく伝わってなかったのかな?と忘れて、執着しないことも大事です。執着や期待は足を引っ張るだけで何も良いことがありません。

 

何度もくりかえすうちにパイプが太くなってきて、アレがほしいと思ったときにはすでに目の前にある、という状態になってきます。(髪の毛が長すぎて温泉に入れないなと思っていたらヘアクリップが目の前に現れた事があり、笑うしかなかったw)。

 

上の存在達は笑わせてくれることも得意のようです。お願いを通して交流をしてみてください。きっと喜んでくれるはずです^^