梅祭りin偕楽園(水戸)
満開をかなり過ぎてしまってたけど、偕楽園の梅祭りをのぞいてきたよ。
見頃を過ぎ観梅客も減ってきて歩きやすかった とはいえ、ガイドさんに案内された西洋人ご一行様がいたり、インターナショナルになってきたな~という印象。
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園。
3000本の梅が満開の時は、園内に甘酸っぱい香りが充満します。
紅梅
黄門様と梅大使の皆さん。あでやか~
カンヒザクラ(寒緋桜)
青空バックで撮りたかったけど曇ってきちゃって
斉昭はここから
こんな眺めを楽しんでいたんだねぇ~
左上は千波湖(せんばこ)
梅のあとは桜が湖を縁取ります
柿の渋が塗られ黒く光る床カッコイイ
(黒く写ってないやん)
昔の建物特有の急な階段(笑)
手すりもなく上り下りしてた当時のヒトすごいw
階段マニアとしては撮っておかないとネw
古い木の香り、伝わるかな~?
「好文」とは梅の異名で、晋の武帝の「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」という故事に基づいて名付けられました。
隣接の常磐神社
ご祭神は光圀・斉昭(みんなヒトやんw)
そして
ちょっと迷ってる事があったのだけど
境内を歩いてるうちに
すぱーんと気付くことがあって
断りの電話を入れた
お神籤は大吉ー!
判断は間違ってなかったと
思うことにしよ♡
言(ことば)
学ぶに暇(いとま)あらずという者は
暇ありといえども亦学ぶ能わず
お勉強する時間がないと言う人は、時間があったってどうせ出来ない
時間を作って学びなさいよ
ハイ
日光猿軍団のカーリーちゃんが来てたよ
上目遣いでもじもじ・・・悩殺w
竹馬。マスターには1ヶ月くらい猛特訓。
カーリーちゃんは3ヶ月かかったんだってw
階段を登る⇒大ジャンプ⇒おりてくる
を逆立ちのままやる!という芸
ドヤーーーー!(笑)
カーリーちゃんのすんばらしい芸、かわいい仕草、堪能させていただきました。気になったのは合間合間も自分の膝をガシガシ噛んでしまう癖。伝統芸能とはいえ、ストレスを抱えながら旅をするお猿さんを少しでも盛り上げようと拍手しつつ、思わず癒しのエネルギーを送ってしまったよ。
暴れやすい梅にしては樹勢がステキ
日本三大名園とはいえ、近場すぎて滅多に行かない場所。用事がないとずーっと家で遊んでる出不精なワタクシだけど、小春日和の梅の庭園はとても気持ちが良かったー!売店では美味しそうなフード、にごり酒のコップ販売もあったりして、来年は電車で来てホロ酔い観梅にしたいなーと思いました
黄門さまと記念撮影会
(なんでも混じってみる私)