花紀行

うららかなゴールデンウークですね。北関東お花紀行の写真を少し載せようかな^^

馬県の太田市にある八王子山公園
見渡すアイスランドポピーの丘。おだやかな風が丘の上から吹きおろし、春の到来をお肌でも満喫しました。園内の舞台ではフラダンスショーをやっていたり、お花屋さんの出店などあり、楽しい感じになってました。若いお兄さんがいれてくれる本格コーヒーのミニキャブから漂う香りに引き寄せられ、砂糖を入れなくてもほんのり甘いカフェオレをいただきました^^

 

館林のつつじが丘公園
なんと、ツツジ、終わってましたw 今年は桜も2週間くらい早く開花しちゃいましたが、ツツジも例外ではなく、お花の終わった茶色い山、茶色いアーチをくぐり抜ける小道など、ちょっと残念でしたが、山の下の方は気温が低いのかまだ盛りをすぎていないツツジもありました。よかった^^ 自然相手の商売は大変です。
 

 

 

ツジは終わるけど出店は熱い!1年に一度の稼ぎ時だもんね^^
ラムネにしたたりおちる水滴。いかにも冷たそうで飲みたいけど我慢w 職人さんが和菓子を手際よく作っている手元。しびれるよね!

  

 

 


餅をやく職人さん。ぶんぶく茶釜の舘林、狸モチーフがたくさんあって、こんなセクシーお狸さまもいるんよw 男性読者様へのサービスで胸もフレームインしときました(違)

  

  

 

 

やしパイナポー。
この鮮やかな黄色が
食べてー食べてーってしつこいのなんのってw

 

 

 

 

はおうどん屋さん。皇室へ献上したおうどんだそうです。もちっとしてるけど、コシが強い。献上されたおうどんは喉につまらなかったか心配になるくらいw ←余計なお世話

 


木県足利市あしかがフラワーパーク
テレビで特集されたりしてるからご記憶の方もいるかな。藤は旺盛に伸びていくツル性の木。それをこういう風に仕立ててるから、藤棚は遠くまで伸びて、その下はほんのり明るい日陰になり幻想的。ぼんやりしていると冥界に旅立ったような気分になるかも、ならないかもw

 


藤の香りなんてなかなか味わえないのだけど、巨木がたくさんあるココでは、さわやかな香りが充満していて、私の小さな脳よ、忘れないでおくれ、と思わず深呼吸w
園内のショップでは藤モチーフのお菓子やアイテムがいっぱい。藤ソフトなるアイスクリームには長蛇の列ができていました。食べたい・・・・田舎者の私は並ぶのが苦手w でも藤ソフトなんて死ぬまで食べられないかもと思い直し、ちゃんと並びました。予想以上に爽やかな成分が入っている藤ソフト、母と「おいしいね、おいしいね」と頬張り大満足w


 

薄い紫の藤も素敵だけど、白い藤は清純で心が洗われます。花穂が長くて全部映らなかったw 


下のアーチは黄色い藤。右下のツルツルさん、決して狙ったわけじゃないの 許してwww

 

 

回も母と娘の珍道中で、お花ツアーは結構歩くという印象でしたが、母が丈夫にどんどん歩いてくれるので私も手加減せずに、むしろ母のほうが元気で(笑)感心しきり。毎食ちゃんと完食して、畑もがしがし耕す母は骨ソショウ症とは無縁のおばあちゃんw 

普段の心がけで健康で丈夫に年を取ることができるんだろうなぁ。

少し残念だったのは、あしかがフラワーパークの混雑。中に入ると自撮り棒を持ったアジアの団体が傍若無人なふるまいで大暴れ。恐怖さえ感じるくらいで、母はドギマギして気の毒でした。

来日の喜びと受け取るようにしてましたが、明らかに悪目立ちのはしゃぎっぷり。おじいちゃんの座ってる椅子を占領していって、挙句にどっか行って的な圧力とかちょっと許せない光景でした。それがアナタの国のやり方でしょうけどここは日本。入国の時、マナーテストとかやるべきなんじゃ?テストに受からない人は強制帰国というw 
マナーマナーとウルサイ人は正直苦手なワタシですが、今回はそういう人がどう思ってるか分かった気がしま
した。ハイ、私も気を付けまーす。

嬉しかったのはバスの添乗員さんの心遣いが最高だったこと^^ 石塚観光という地元の旅行会社なのですが、バスの車内ではエプロンをかけた添乗員さんがお茶を入れてくれたり、チラシは手書きだったり、311の被災地には定期的にボランティアバスをだしていたりと、愛がたっぷりつまった運営に触れるとあったかい気持ちになりリピートしようと思っちゃいます。少しでも儲けて、報われてほしいという気持ちになるのよねw


さて、非日常を味わったら、日常に戻らないとね