おのぼりさん

 


冥土の土産に一度行っておきたい、という母の野望を叶えるべく、巷で噂だったあのタワーへ行ってきました。
展望台へのチケット売り場まで40分の行列。死ぬかと思ったけど、災い転じてなんともいい暮れ具合になり、昼でも夜でもないこんな幻想的な写真が撮れました。ラッキー♪


 

東京駅はずっと工事中だったけど、ついに姿を現したんですね^^
WW2で焼夷弾を受けた屋根部分を再現したこの駅舎。取り壊して近代的なビルにしなかった経営陣に拍手を送りたいくらいの、レトロなたたずまいがいいムード。

中は駅とホテルで、当時のホームなども出来る限り再現して残してあって、ほんとにみんなこの駅舎を愛してたんだなぁと感じます。


  お部屋からの景色。遠くに皇居が見えます。
長い時間をかけて大丸デパートがどいてくれたおかげで、海風がビルの間をすりぬけてまっすぐ皇居に届くという「風の道」計画を成功させたんだって。皇居はやっぱり大事なんだな。

工事中になってるとこは、将来的に植栽になる予定で、なんというか、緑の多い都会っていうのは、環境に配慮した豊かな国って感じがして、はやく見てみたいなとワクワクするな。

要人来日の際は、可動式ガードレールを移動して、まっすぐ皇居まで馬車で行くそうな。ステキやん。




昔の絵。上と同じ方向なので、比べてみるとなんか楽しい。あちこちに点在するギャラリーでこういう絵をみることができるので、時間が有るときは有意義な暇つぶしができそうです。

 

  
 横長のホテルなので、下がこんなに長い(笑)。働く人は大変だろうな。すぐ横を電車が何本も乗り入れてるのに、電車の音が聞こえない不思議。どんだけ防音なのかー!すごすぎるぞー。

東京駅に泊まるということ自体がプレミアムってことなのか、お部屋はびっくりするほど広いというわけではない(笑)
気になる方はサイトへGO.


空中権を近隣ビルへ売って資金を稼ぎ、国とJRが共同出資で総工費500億。松の土台も一本一本、耐震の最新型に付け替えたから地震のときはここに逃げ込むと吉です(笑)

 

いよいよお食事の写真を・・・と思ったけど、食事を撮影するのがとても恥ずかしいお年頃になりましたので1枚も撮影してきませんでした。あはは。
ポン酢を泡立てたというローストビーフのソースが不思議な美味しさでした。うちでもやってみよw

今日は東京も風が冷たかった。あったかいお風呂であったまろう~